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文字で残っている最古の個人名


(Kushim Tablet:画像はancient originsより)


古代の話題は情報が多いエジプトばかりになってしまうのですが、メソポタミアの面白い記事を見つけたので紹介します。

世界最古の個人名として書かれたものが残っているのは、紀元前4世紀後半のシュメールのKushimさん。この人は王や高官などではなく会計係だそうです。Kushimさんの他にもTurgunu Sangaさんという人の名前も残っていて、こちらはTurgunu家の会計係。そして奴隷の主人Gal-Sanさんです。この人の奴隷二人の名前もわかっていてEnpap-XさんとSukkalgirさんだそうです。

Kushimさんは大麦の受け渡しの確認者として名前が記されていて、その粘土板はKushim Tabletと呼ばれ、カリフォルニア大学バークレー校が所蔵しています。
権力者の名前ではなく、記録を残す必要のある食料の受け渡しなどに関わった一般庶民のサインとして残っていたというのは面白いですね。
 

| 古代トピックス | 12:00 | 洞主 |

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