calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>

Links

古代文明グッズなら
翠微洞yahoo店はこちら

幻想ヨーロッパグッズ
Twitter はこちら
お問合せはこちら

Profile

latest entries

categories

archives

search

mobile

qrcode

sponsored links

recommend

others

ラメセス2世の神殿跡発見

エジプト・チェコ隊がアブシールでラメセス2世の神殿跡を発見したと発表がありました。アブシールはギザから10km余り南にあります。

神殿は52m×32mくらいで、神殿の左右には倉庫があり、前庭も付いています。神殿には石柱が並び、壁には泥レンガが使われており、青く塗られている箇所もあったということです。

アブシールはメンフィスのノモス(古代の行政区域)内にあります。メンフィスと言えばプタハ神殿のラメセス2世の巨像で有名ですが、ラメセス2世が建てた神殿はメンフィス区域では見つかっていなかったということです。ラー、アメン、ネクベトなど太陽神系の名前が入ったラメセス2世の別名(タイトル)を記したレリーフも見つかっており、これによりアブシールでの太陽神信仰が、第5王朝から新王国時代まで続いていたということもわかったそうです。

画像などはAhram Online の記事で見られます。
 
| 古代トピックス | 12:00 | 洞主 |

古王国時代のオベリスク発見

第6王朝のペピ2世の母アンクネスペピ2世のオベリクスをスイス・フランスの調査隊がサッカラで発見しました。今まで見つかっている古王国時代のオベリスクの破片としては一番大きく、長さが2.5mあるそうです。


元の高さは5mほどと推測され、この王妃のピラミッドから遠く離れた場所で1本だけ見つかったので、後の時代に再利用の為に運ばれてきたのではないかとのことです。オベリスクの先端のピラミディオンは日の光を受けて輝くよう、銅か金箔のような金属で覆われていたようです。

スイス・フランス隊の元々の目的は古王国時代のピラミッドテキストの調査で、アンクネスペピ2世はピラミッドにテキストが書かれた最初の王妃ではないかと考えられているそうです。また、幼くして王位についた息子の摂政を務め、ハトシェプスト女王のように王を名乗ることはなかったものの、実質的にエジプトを統治していたそうです。ピラミッドも王に次ぐ大きさだということです。

洞主はこの王妃について初めて知りました。
よく日本の戦国武将であなたはどのタイプ?なんていうことがありますが、古代エジプト人ではどのタイプなんていう遊びができるくらいいろいろな王や王妃について知られるようになったら面白いですね。
 

| 古代トピックス | 12:00 | 洞主 |

アメン神の金細工師


(画像:CNNのウェブサイトより)

考古学者のツイッターなどをチェックしている方はご存知と思いますが、古代エジプト中王国の第18王朝時代の金細工師の墓が発見されました。

アメン神の金細工師アメンエムハトとその妻アメンヘテプ、それに2人の息子が埋葬されていた家族の墓です。木製の人型棺やミイラマスク、夫婦の像、150個ものウシャブティなどが見つかっているそうです。しかし!なんとこのウシャブティは第21か22王朝時代のものということで、この墓が再利用されていたようだということです。

中王国時代には職人たちは個人の家内生産ではなく、王族や貴族、神官などの使用人として雇われるようになっていました。様々な専門の職人が集まった大きな工房で働いていたようです。アメン神の金細工師ということはアメン神殿に所属していた職人なのでしょう。雇われ人なので自分が作った製品は墓には入っていないのですね。ひとつくらい入っていないんでしょうかね?再利用されたときに持っていかれていたりして・・・。

発見のニュースは:CNNはこちら Ahram onlineはこちら から
古代エジプト人の職業や生活についてはこちらがおすすめです。
原書房「図説 古代エジプト生活誌」エヴジェン・ストロウハル著 内田杉彦訳
 

| 古代トピックス | 12:00 | 洞主 |

ピタゴラスより千年前に

ピタゴラスより千年以上前に直角三角形の定理に気づいていた人がいた!?
バビロニア数学の楔形文字の粘土板に、直角三角形の各辺の数値が表になって記されているものがあるそうで、それが紀元前1,800年頃のものということなので、紀元前500年頃のピタゴラスよりはるか昔にこの定理がわかっていたのでは?ということです。

表になっているということで、定理そのものについて書かれているわけではないようで、しかもこれが60進法で表されているそうで、なんともややこしい話です。

シドニーのニューサウスウェールズ大学の研究者が8月24日に公開したyou tube がこちら。
https://youtu.be/i9-ZPGp1AJE

粘土板や異論についてはウィキペディアに載っています。
プリンプトン322

この話を古代情報サイトで見た時はなんですとー!?と思ったのですが、難解な話なのでこれ以上の説明は洞主はギブアップです。
 

| 古代トピックス | 12:00 | 洞主 |

テュミの語源

テュミ

テュミは半円形をしたナイフで、モチェ、シカン、チムー、インカの各アンデス文明に共通して使われました。貴金属でできた儀式用のものと医療用の実用品があります。

さて、このテュミという名前には由来となった言い伝えがあります。
モチェの人々が定住の地を探してチャンカイ川沿いを通って旅してきたところ、ある場所で海岸にアシカがいるのを見つけました。これを神々からのお告げと解釈したモチェの人々はそこを彼らの地と定めたのでした。アシカはモチェの言葉でテュミと言いました。その後神々に生贄を捧げる神聖な儀式に使うナイフを、神々とモチェの人々の橋渡しをしたアシカ(=テュミ)と呼ぶようになったのでした。(出典:Ancient Origins)

モチェのテュミはシカンのテュミとは少し形が違いますが、その形からは想像できないアシカが由来とは。ちなみにカタカナではテュミと書くのが一般的ですが、英語の発音はチュミに近く、米語ではテュミに近い発音もあるようです。モチェの言語ではどうだったのでしょう?
 
| 古代トピックス | 12:00 | 洞主 |