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古代の麻とエジプト綿

前回の大河ドラマ「直虎」は綿(ワタ)の栽培を巡る話でしたね。
この時代から綿の栽培が盛んになったとは知らず、なんとなくずっと昔からあったように思っていました。

さて、綿(めん)といえば質のよいエジプト綿が有名ですが、エジプトに綿が伝わったのは紀元前2世紀くらいのプトレマイオス朝とのことです。インドでは紀元前2500年くらいから栽培されていたらしいですが、エジプトに入ってきたのは随分と後なのですね。今のエジプト綿はさらにずっと後の13〜14世紀に栽培が始まったそうです。

古代エジプトの服や包帯は麻布でできていました。麻布は亜麻、苧麻、黄麻、大麻の繊維から作られ、柔らかく美しい亜麻の布は、王族や位の高い神官の服に使われました。
ツタンカーメンでお馴染みの青いストライプのネメス頭巾は亜麻布を藍で染めてあるそうです。

ところで綿花は白が当たり前になっていますが、これは染めるのに都合がいいように品種改良されてたもので、昔は色のついた綿花があったそうです。近頃は昔の色付き品種を栽培して、化学染料を使わない綿製品の生産が行われています。薄茶色や緑や灰色などがあり、洞主も色付き綿で作ったソックスを持っていますよ。
 

| 古代トピックス | 12:00 | 洞主 |

最古の団体競技

最古の名前に続いて、今日は最古の団体競技のニュースです。
それはマヤやアステカで行われていたUlama(ウラマ?)という球技です。

ニュースと言うからには単なる球技の紹介記事ではありませんよ。
先週の土曜日、マヤの古代都市テオティワカンにて、メキシコとベリーズのチームがこの古代の球技で対戦したのだそうです。

サッカーに似た球技ですが、足の代わりに腰でボールをはじきます。バスケットボールほどの大きさのボールは重いので、地面をころがるボールをはじくには選手はしゃがまなければいけません。チンクルティクの球戯場のレリーフにそのポーズが描かれています。




代表チームはトーナメントで決まるそうですが、2006年に始まって以来、今回は2回目だそうです。どちらのチームが勝ったのかは記事には書いてありませんでしたが、負けたチームが生贄になるという古代マヤのルールは適応されなかったそうです。

(上の画像は翠微洞で販売していたレリーフですが、完売してしまいました。)
 

 

| 古代トピックス | 12:00 | 洞主 |

文字で残っている最古の個人名


(Kushim Tablet:画像はancient originsより)


古代の話題は情報が多いエジプトばかりになってしまうのですが、メソポタミアの面白い記事を見つけたので紹介します。

世界最古の個人名として書かれたものが残っているのは、紀元前4世紀後半のシュメールのKushimさん。この人は王や高官などではなく会計係だそうです。Kushimさんの他にもTurgunu Sangaさんという人の名前も残っていて、こちらはTurgunu家の会計係。そして奴隷の主人Gal-Sanさんです。この人の奴隷二人の名前もわかっていてEnpap-XさんとSukkalgirさんだそうです。

Kushimさんは大麦の受け渡しの確認者として名前が記されていて、その粘土板はKushim Tabletと呼ばれ、カリフォルニア大学バークレー校が所蔵しています。
権力者の名前ではなく、記録を残す必要のある食料の受け渡しなどに関わった一般庶民のサインとして残っていたというのは面白いですね。
 

| 古代トピックス | 12:00 | 洞主 |

新発見のピラミッドはアメニケマウ王のもの

4月3日に発表されたダハシュールで見つかったピラミッドの持ち主がわかりました。

雪花石膏に刻まれたヒエログリフにアメニケマウ王の名前があったそうです。中王国時代の終わりから第2中間期の始めころの第13王朝時代の王で、治世は2年ほどだそうです。

この王のピラミッドは既に1基見つかっています。一人の王が離れた場所にピラミッドを建てた例はあり、一言でいうと分骨的なこと(ミイラを分けたということではありません)と解釈されていますが、アメニケマウはダハシュールに2基あることになります。しかも、その名前は別の名前を削り取った上に刻まれた痕跡があるそうです。調査は始まったばかりですので、今後詳しいことがわかるかもしれません。

ところで、このピラミッドがギザのピラミッドより古いというネットニュースが一部にあるようですが、なんなんでしょう?ギザは第4王朝時代ですから、単純なミスか、それとも何か新しい事実でもあるのでしょうか?このニュースサイトは以前にも年代が滅茶苦茶な記事を載せていたことがあるので、単なる翻訳ミスだと思いますが・・・。
 

| 古代トピックス | 12:00 | 洞主 |

新たなピラミッド発見

4月3日付けのahrma online で未発見のピラミッドの内部構造の一部が発見されたと発表されました。

ピラミッドは崩れてしまっているようですが、内部へ続く廊下、南の傾斜路へ続くホールと東端の部屋がとてもよい状態で見つかったということです。


(画像:ahram online より)

また、縦書きのヒエログリフ10行が刻まれた雪花石膏の15×17cmのブロックが廊下部分で見つかっていて、内容を解読中だそうで、誰のピラミッドなのかと併せてこれからの調査が待たれるところです。

ミューオンによるクフのピラミッドの透視結果がNHKで放送されるそうですが、今回発見のこのピラミッドといっしょにピラミッドの内部構造が明らかになるかもしれませんね。
 

| 古代トピックス | 12:00 | 洞主 |